東洋に伝わるサバイバルの智慧・陰陽五行を毎日の暮らしに取り入れてみませんか?
嘘や虚構だらけの世の中で生き辛さを抱えている方へ、人生にバランスと笑顔を取り戻すヒントをお届けします!
〓 Admin 〓
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日から6月ですね。
香港はすっかり夏モード連日30℃超えの蒸し暑い日が続いています。
5月は何かとバタバタして、ブログを更新できませんでした
書きたいこともたまってきているので、ぼちぼち書いていきますね
さて、今日のご報告は、5月21日~23日まで上海郊外の農村・金沢で開かれた
『東アジア地球市民村』のことです
日中韓、台湾など東アジアの各地域から集まったゲストや参加者たちが、
アジアの叡智を共有し、持続可能な社会を目指すために何ができるのかを
自由に討論するこのイベント
李先生と、中国人のお弟子さんと一緒に私も参加してきました
会場となった青浦区金沢は、のどかな水郷。
夜には蛍がちらほら出てきて、とっても幻想的でしたよ
住民が生活に使うお世辞にも綺麗とは言えない水だというのに…
中国の蛍のたくましさを目の当たりにしました~
私たちは初参加でしたが、今年で3回目となる東アジア地球市民村。
今回のテーマは『多元共生』です。
自然農や自然学校、環境や社会問題など、各分野で活躍されている皆さんが
それぞれのテーマで発表したり、ワークショップを開いたり。
3つに分かれた会場で同時進行で行われるため、300人近く集まった参加者
たちは、気になるものに自由に参加する形です。
↓イベントの様子はこちらで見ることができます。
Facebook 東アジア地球市民村
李先生の太極拳ワークショップは、6:30スタートという早朝にも関わらず、
たくさんの皆さんが参加して、熱心に耳を傾け、一緒に身体を動かして、
道家思想に基づく原始太極拳を体験してくださいました
夜には音楽会が開かれて、音楽やダンスのパフォーマンスを楽しみました。
インド(?)の民族音楽や、西アフリカのアサラトなど、初めて聴く
素晴らしい演奏
中でも、屋久島から来たダンサー・天然肉体詩人の藤條虫丸さんの
即興創作ダンスには胸を打たれるものがありました
魂の底から湧き上がってくるもの、遠い先祖から受け継いだ遺伝子の中に
ある何か、苦しみや悲しみなどの感情さえも身体中で表現し、伝えようとしている。
明るく楽しいノリのパフォーマンスが多い中、シリアスなのは虫丸さんのダンスと
李先生の太極拳パフォーマンスだけ
そういう意味でも共通点が
と思っていたら…
見た目もそっくりなお二人だったのです
道家太極拳マスターと天然肉体詩人理論派と感覚派
分野は違えども、東洋の叡智を体現し、伝承してきた者同士
言葉を超えた次元で通じ合えるものがあったようです
このように普段はとても出会えないような興味深い活動をされている方々や、
この世界を少しでも住みやすい場所に変えていきたいと願っている
たくさんの共感できる人たちと交流できて、得難い経験になりました
どこか新しいところに出かけて行って、新しい人たちと出会い交流するのは
五行でいう水の性質です。
その中から人との関わりや仲間が生まれてくるのは木。
その先に見えてくるのが社会貢献=火です。
このような場所に出かけて刺激を受けることで、自然と前に進みやすくなる
特に「金⇒火」へのつなぎとして、水と木が必要な今年は、意識的に
いろんなところへ出かけていくべきだなーと改めて実感できたのでした
そして、最後は自由なテーマでグループディスカッション。
本イベントのテーマそのものである『多元共生』とは何か?
中国の真面目な若者たちと討論しました。
多元=生物多様性。様々な個性の違いを認めて、みんなが個性を発揮できること
共生=全体として、互いに補い合いながらバランスが保たれていること
李先生曰く、『求大同 存小異』という中国のことわざで説明できるとのこと。
大同を求めて、小異を残す。小異は多元、大同は共生。
個人でもいいのに、そもそもなぜ一緒にいる必要があるのか?
多元とは共生の可能性を高めるためのものなのか?
統合と統一の違いとは?
などなど数々の疑問に、古代東洋にあった豊な智慧を応用し、
現代においても持続可能な社会を達成するためにどうすればいいのか
まさに今回のイベントのメインテーマについて、真っ向から取り組み、
話し合いました
ふと見回してみると、他のグループは日本や韓国から来た先生たちのもとに
中国人の参加者が学びに集まってくる形がほとんど。
香港人の李先生の下で、日本人の私が東洋思想を学んでいること、
実はそのこと自体がかなり特異で価値のあることなのかもしれない
中国にもこんなに深淵で実用的な叡智があることを、逆にもっと
外国の人たちに知ってもらいたいという声が、中国人参加者からも
聞こえてきたりして…いろいろと考えさせられました。
怒涛の3日間が幕を閉じ、上海に戻ったその夜。
レストラン「温故知新」にて『開運カフェ in 上海』を開催しました
平日の夜にも関わらず、集まってくださった10人の日本人女性たち
お勉強会の形で東洋思想や行動生態運命学についてお話した後、
気になる今年の運勢について、5分程度の限られた時間ではありますが、
個別アドバイスもさせていただきました。
東アジア地球市民村では、中国語能力の不足がたたり、
なんとか聞いて話についていくのに必死で、言いたいことの半分も
言えなかった私
そのストレスを晴らすかのように、日本人のみなさんに日本語で
お伝えできることが嬉しくて、多元共生のお話も交えつつ、なんとか
2時間半たっぷりノンストップで走り切ることができました
温故知新の名の通り、これからも陰陽五行説や道家思想という
古代東洋の叡智を学び、もっともっと日常生活で役立てられるように
そして、周りの人たちにも伝えて、特に次の時代の担い手である
若い人たちにも知ってもらえるように
そんな想いを新たにする貴重な3日間となりました。
にほんブログ村
香港はすっかり夏モード連日30℃超えの蒸し暑い日が続いています。
5月は何かとバタバタして、ブログを更新できませんでした
書きたいこともたまってきているので、ぼちぼち書いていきますね
さて、今日のご報告は、5月21日~23日まで上海郊外の農村・金沢で開かれた
『東アジア地球市民村』のことです
日中韓、台湾など東アジアの各地域から集まったゲストや参加者たちが、
アジアの叡智を共有し、持続可能な社会を目指すために何ができるのかを
自由に討論するこのイベント
李先生と、中国人のお弟子さんと一緒に私も参加してきました
会場となった青浦区金沢は、のどかな水郷。
夜には蛍がちらほら出てきて、とっても幻想的でしたよ
住民が生活に使うお世辞にも綺麗とは言えない水だというのに…
中国の蛍のたくましさを目の当たりにしました~
私たちは初参加でしたが、今年で3回目となる東アジア地球市民村。
今回のテーマは『多元共生』です。
自然農や自然学校、環境や社会問題など、各分野で活躍されている皆さんが
それぞれのテーマで発表したり、ワークショップを開いたり。
3つに分かれた会場で同時進行で行われるため、300人近く集まった参加者
たちは、気になるものに自由に参加する形です。
↓イベントの様子はこちらで見ることができます。
Facebook 東アジア地球市民村
李先生の太極拳ワークショップは、6:30スタートという早朝にも関わらず、
たくさんの皆さんが参加して、熱心に耳を傾け、一緒に身体を動かして、
道家思想に基づく原始太極拳を体験してくださいました
夜には音楽会が開かれて、音楽やダンスのパフォーマンスを楽しみました。
インド(?)の民族音楽や、西アフリカのアサラトなど、初めて聴く
素晴らしい演奏
中でも、屋久島から来たダンサー・天然肉体詩人の藤條虫丸さんの
即興創作ダンスには胸を打たれるものがありました
魂の底から湧き上がってくるもの、遠い先祖から受け継いだ遺伝子の中に
ある何か、苦しみや悲しみなどの感情さえも身体中で表現し、伝えようとしている。
明るく楽しいノリのパフォーマンスが多い中、シリアスなのは虫丸さんのダンスと
李先生の太極拳パフォーマンスだけ
そういう意味でも共通点が
と思っていたら…
見た目もそっくりなお二人だったのです
道家太極拳マスターと天然肉体詩人理論派と感覚派
分野は違えども、東洋の叡智を体現し、伝承してきた者同士
言葉を超えた次元で通じ合えるものがあったようです
このように普段はとても出会えないような興味深い活動をされている方々や、
この世界を少しでも住みやすい場所に変えていきたいと願っている
たくさんの共感できる人たちと交流できて、得難い経験になりました
どこか新しいところに出かけて行って、新しい人たちと出会い交流するのは
五行でいう水の性質です。
その中から人との関わりや仲間が生まれてくるのは木。
その先に見えてくるのが社会貢献=火です。
このような場所に出かけて刺激を受けることで、自然と前に進みやすくなる
特に「金⇒火」へのつなぎとして、水と木が必要な今年は、意識的に
いろんなところへ出かけていくべきだなーと改めて実感できたのでした
そして、最後は自由なテーマでグループディスカッション。
本イベントのテーマそのものである『多元共生』とは何か?
中国の真面目な若者たちと討論しました。
多元=生物多様性。様々な個性の違いを認めて、みんなが個性を発揮できること
共生=全体として、互いに補い合いながらバランスが保たれていること
李先生曰く、『求大同 存小異』という中国のことわざで説明できるとのこと。
大同を求めて、小異を残す。小異は多元、大同は共生。
個人でもいいのに、そもそもなぜ一緒にいる必要があるのか?
多元とは共生の可能性を高めるためのものなのか?
統合と統一の違いとは?
などなど数々の疑問に、古代東洋にあった豊な智慧を応用し、
現代においても持続可能な社会を達成するためにどうすればいいのか
まさに今回のイベントのメインテーマについて、真っ向から取り組み、
話し合いました
ふと見回してみると、他のグループは日本や韓国から来た先生たちのもとに
中国人の参加者が学びに集まってくる形がほとんど。
香港人の李先生の下で、日本人の私が東洋思想を学んでいること、
実はそのこと自体がかなり特異で価値のあることなのかもしれない
中国にもこんなに深淵で実用的な叡智があることを、逆にもっと
外国の人たちに知ってもらいたいという声が、中国人参加者からも
聞こえてきたりして…いろいろと考えさせられました。
怒涛の3日間が幕を閉じ、上海に戻ったその夜。
レストラン「温故知新」にて『開運カフェ in 上海』を開催しました
平日の夜にも関わらず、集まってくださった10人の日本人女性たち
お勉強会の形で東洋思想や行動生態運命学についてお話した後、
気になる今年の運勢について、5分程度の限られた時間ではありますが、
個別アドバイスもさせていただきました。
東アジア地球市民村では、中国語能力の不足がたたり、
なんとか聞いて話についていくのに必死で、言いたいことの半分も
言えなかった私
そのストレスを晴らすかのように、日本人のみなさんに日本語で
お伝えできることが嬉しくて、多元共生のお話も交えつつ、なんとか
2時間半たっぷりノンストップで走り切ることができました
温故知新の名の通り、これからも陰陽五行説や道家思想という
古代東洋の叡智を学び、もっともっと日常生活で役立てられるように
そして、周りの人たちにも伝えて、特に次の時代の担い手である
若い人たちにも知ってもらえるように
そんな想いを新たにする貴重な3日間となりました。
にほんブログ村
行動生態運命学による分析・診断を受けてみませんか?
初回限定キャンペーン:
オリエンタル・ライフ・カウンセリング 18,000円 (通常料金の20%OFF)
詳細は下記ホームページをご覧ください
PR
3月になりましたね!日本は年度末でバタバタし始める頃でしょうか
香港では旧正月も終わって、ようやく新年に入ったというところ。
少しずつ暖かい日が増えてきて、どこかウキウキするような春らしい気分です
さて、暦の上では2月4日の立春からが2016年の始まりです。
ちょうど1ヶ月が過ぎ、なにやらその辺りから運気が変わったようだと
感じてらっしゃる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
周りでは、どうも最近寝つきが悪いとか、それも何かが心配で眠れないというより、
遠足の前の日のような高揚感で眠りが浅くなるというような話を耳にします。
かくいう私もその1人なのですが、これは今年の強い火の影響です
火は炎上上に昇る性質なので、交感神経が刺激されやすいのです。
それで、普段より活動的になったり、興奮しやすくなったりするんですね。
今年の干支は、
丙
申
丙=陽の火
申=陽の金
ということで、金の上に火が乗っている状態です。
火は金を溶かすものなので、上に乗っているものが下にあるものを剋する
(やっつける)関係になっているのは、去年の
乙
未
と同じ構造です。
去年の運勢が気になる方は、こちらをご覧くださいね。
2015年の運勢
ただ、去年の場合、乙も未も陰で穏やかな性質だったため、表面上の衝突は
それほど激しくならずに済んだところがあります。
ところが、今年の丙と申は、どちらも陽で戦う性質が強いもの
出てこようとする金を火が溶かしにきても、金も負けまいと最後まで戦うので、
おのずと衝突が激化します
その結果、去年よりもさらに暴力や混乱は激しくなるでしょう。
また、地球物理の変化も激しくなることから、さらなる気候変動や天災
にも注意が必要です。
まさに激動の時代を迎えた今年
火と金の対立と衝突という観点から見ていくと、どんなことが起こるでしょう
火=社会一般のルール、常識、モラル、世論、感情、怒り、自己顕示欲
金=一貫して変わらないルール、理性、理屈、道理、真理、正義、義理
これらの2つが正面衝突するということは、たとえばこのようなことが考えられます。
世論に負けて、道理・理屈が通らない
社会的な圧力に押されて、正義が貫けない
嘘をつくつもりはないのに、結果的に嘘になってしまう
などなど…
特に、ちょっとしたことからネット上で炎上を招いたり、
世間からバッシングを受けたりしやすくなるので、気をつけたいですね
でも、悪いことばっかりではありません
燃え上がる火の勢いを味方につけることができれば、大ブレイクしたり、
一気に成功する可能性も
では、そのためにはどうしたらいいのか
それは、金から直接火に向かうのではなく、間に水と木を挟むことです。
五行の相生関係に従って、金が水を生み、水が木を生み、木が火を生むと
いうようにつなげていけば、自然の理にかなった順調な発展が期待できます。
水=ネットワーク、システム、流通、広い視野、柔軟性、平等、平和主義
木=仲間作り、チームワーク、教育、協調性、誠実さ、思いやり、素直さ
これらを金と火の間に入れるというと、こんな感じになります。
正義や真理を説く(金)には、柔軟に幅広く普及させる(水)ように努める。
さらに、愛情をもって優しく教育して(木)いけば、やがて注目を集め
社会全般にいきわたる(火)ようになる。
なにか貴重な価値のあるものを発見した(金)なら、ネットワーク作り(水)と
仲間作り(木)を積極的に行うこと。そうすれば、やがて大衆の知るところ(火)となる。
このように書くと、あたかも当たり前のことのように聞こえてきますが、
これがなかなか難しいのです
特に今年のようなカッカしやすい時期は、
性急に結果を求めて焦ったり、効率優先で押し付けになってしまったりして、
ジタバタ忙しく動き回る割には、成果が出ずに失敗しがち。
そういう意味で、金から水、水から木につなげられるかどうかが
運命の分かれ道と言ってもいいぐらい極端な一年になりそうです
また、生まれつきの性質によって、火の勢いに乗りやすい人、
水を出しやすい人などなど、人それぞれ今年の運勢が変わってきます
それぞれの個性に合った開運ポイントもお教えできますので、
もし興味がおありでしたら、この機会にオリエンタル・ライフ・
カウンセリングを受けてみてくださいね
対面の他、Skype やメールでの対応もしております。
にほんブログ村
香港では旧正月も終わって、ようやく新年に入ったというところ。
少しずつ暖かい日が増えてきて、どこかウキウキするような春らしい気分です
さて、暦の上では2月4日の立春からが2016年の始まりです。
ちょうど1ヶ月が過ぎ、なにやらその辺りから運気が変わったようだと
感じてらっしゃる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
周りでは、どうも最近寝つきが悪いとか、それも何かが心配で眠れないというより、
遠足の前の日のような高揚感で眠りが浅くなるというような話を耳にします。
かくいう私もその1人なのですが、これは今年の強い火の影響です
火は炎上上に昇る性質なので、交感神経が刺激されやすいのです。
それで、普段より活動的になったり、興奮しやすくなったりするんですね。
今年の干支は、
丙
申
丙=陽の火
申=陽の金
ということで、金の上に火が乗っている状態です。
火は金を溶かすものなので、上に乗っているものが下にあるものを剋する
(やっつける)関係になっているのは、去年の
乙
未
と同じ構造です。
去年の運勢が気になる方は、こちらをご覧くださいね。
2015年の運勢
ただ、去年の場合、乙も未も陰で穏やかな性質だったため、表面上の衝突は
それほど激しくならずに済んだところがあります。
ところが、今年の丙と申は、どちらも陽で戦う性質が強いもの
出てこようとする金を火が溶かしにきても、金も負けまいと最後まで戦うので、
おのずと衝突が激化します
その結果、去年よりもさらに暴力や混乱は激しくなるでしょう。
また、地球物理の変化も激しくなることから、さらなる気候変動や天災
にも注意が必要です。
まさに激動の時代を迎えた今年
火と金の対立と衝突という観点から見ていくと、どんなことが起こるでしょう
火=社会一般のルール、常識、モラル、世論、感情、怒り、自己顕示欲
金=一貫して変わらないルール、理性、理屈、道理、真理、正義、義理
これらの2つが正面衝突するということは、たとえばこのようなことが考えられます。
世論に負けて、道理・理屈が通らない
社会的な圧力に押されて、正義が貫けない
嘘をつくつもりはないのに、結果的に嘘になってしまう
などなど…
特に、ちょっとしたことからネット上で炎上を招いたり、
世間からバッシングを受けたりしやすくなるので、気をつけたいですね
でも、悪いことばっかりではありません
燃え上がる火の勢いを味方につけることができれば、大ブレイクしたり、
一気に成功する可能性も
では、そのためにはどうしたらいいのか
それは、金から直接火に向かうのではなく、間に水と木を挟むことです。
五行の相生関係に従って、金が水を生み、水が木を生み、木が火を生むと
いうようにつなげていけば、自然の理にかなった順調な発展が期待できます。
水=ネットワーク、システム、流通、広い視野、柔軟性、平等、平和主義
木=仲間作り、チームワーク、教育、協調性、誠実さ、思いやり、素直さ
これらを金と火の間に入れるというと、こんな感じになります。
正義や真理を説く(金)には、柔軟に幅広く普及させる(水)ように努める。
さらに、愛情をもって優しく教育して(木)いけば、やがて注目を集め
社会全般にいきわたる(火)ようになる。
なにか貴重な価値のあるものを発見した(金)なら、ネットワーク作り(水)と
仲間作り(木)を積極的に行うこと。そうすれば、やがて大衆の知るところ(火)となる。
このように書くと、あたかも当たり前のことのように聞こえてきますが、
これがなかなか難しいのです
特に今年のようなカッカしやすい時期は、
性急に結果を求めて焦ったり、効率優先で押し付けになってしまったりして、
ジタバタ忙しく動き回る割には、成果が出ずに失敗しがち。
そういう意味で、金から水、水から木につなげられるかどうかが
運命の分かれ道と言ってもいいぐらい極端な一年になりそうです
また、生まれつきの性質によって、火の勢いに乗りやすい人、
水を出しやすい人などなど、人それぞれ今年の運勢が変わってきます
それぞれの個性に合った開運ポイントもお教えできますので、
もし興味がおありでしたら、この機会にオリエンタル・ライフ・
カウンセリングを受けてみてくださいね
対面の他、Skype やメールでの対応もしております。
にほんブログ村
行動生態運命学による分析・診断を受けてみませんか?
初回限定キャンペーン:
オリエンタル・ライフ・カウンセリング 18,000円 (通常料金の20%OFF)
詳細は下記ホームページをご覧ください
先日、『ビートたけしのTVタックル』で、おもしろい議論を発見
『修行は必要 or 不必要?徹底討論 老舗すし店 vs 寿司職人養成所』
というテーマで、最短2ヶ月で寿司職人を養成するというスクールと、
一人前になるためには最低10年の修行が必要という銀座の老舗店が登場。
双方の立場で激論が交わされていたのです。
雑用や下働きなどの苦労は単なる時間の無駄と考えて、
「その分お金を払ってスクールで知識や技術を学べばいい」という発想は
いかにも合理的。なにより効率優先のビジネスライクな考えです。
こらえ性のない今時の若者たちに受け入れられやすい側面もありそう。
対する老舗側も、「形だけ寿司を握れるようになっても、それでは
とても一流にはなれない」と負けていません。
「やはり長年の修行の中から身につけていく部分が大きい」と主張。
結局、番組の中では結論は出ませんでしたが、
現代の世相を反映したとても興味深いお話でした。
これは、『術』と『道』の違いという観点で考えると、
とてもわかりやすいです。
術=SKILL、技術、スキルのこと
道=WAY、行き方、生き方、人生のこと
ただ『術』を学びたいだけなら、スクールに通えばいいでしょう。
センスや才能があれば、十分プロとして通用できるレベルまで
短期間で到達できる人たちもいるかもしれません。
でも、「お寿司をうまく握れるようになる」だけでなく、
寿司文化という伝統や文化の伝承として捉えるなら
時代を超えて脈々と継承されていくべきDNAがある
そう考えると、やはり心構えから生き方まで
じっくりと師匠から弟子へと伝えていく必要があると思うのです。
まさに『寿司道』とでも呼びたくなる世界ですね
そういう意味で、『道』と『修行』は切っても切れない関係にあるのです。
私たちの行動生態運命学も、ただ『術』として教えるだけなら、
スクールを開いて、短期間で効率的に教えればいいかもしれません。
でも、『術』だけでは、人を操作したり、お金儲けの手段として
乱用することさえできてしまいます。
そうではなく
この『術』を使って、どうやって自分をもっと高めていけるのか?
どうしたらもっと自分の才能を活かしながら、
周りの人々や社会のためにも役に立つ人間になっていけるのか?
このように考えることから、『道』の考え方が大事になってきます。
たゆまぬ自己改善のためには、強い意志の力が必要です。
だから、行動生態運命学で陰陽五行の理論を学ぶだけでなく、
原始太極拳で身心を鍛えながら、念の力を強めて実践していくこと。
理論と実践がそろって初めて、意味があると考えます。
その上で、この超古代から伝わる生命科学を後の世に残すこと。
学問としての文化の伝承を目指しているので、
やはり、師匠から弟子へ、和の遺伝子を継承していくために、
基本はマンツーマン、最大でも3人ぐらいまでの少人数クラスで
教えるようにしています。
そして、師匠や仲間との縁、それに修行は一生続いていくのです。
にほんブログ村
『修行は必要 or 不必要?徹底討論 老舗すし店 vs 寿司職人養成所』
というテーマで、最短2ヶ月で寿司職人を養成するというスクールと、
一人前になるためには最低10年の修行が必要という銀座の老舗店が登場。
双方の立場で激論が交わされていたのです。
雑用や下働きなどの苦労は単なる時間の無駄と考えて、
「その分お金を払ってスクールで知識や技術を学べばいい」という発想は
いかにも合理的。なにより効率優先のビジネスライクな考えです。
こらえ性のない今時の若者たちに受け入れられやすい側面もありそう。
対する老舗側も、「形だけ寿司を握れるようになっても、それでは
とても一流にはなれない」と負けていません。
「やはり長年の修行の中から身につけていく部分が大きい」と主張。
結局、番組の中では結論は出ませんでしたが、
現代の世相を反映したとても興味深いお話でした。
これは、『術』と『道』の違いという観点で考えると、
とてもわかりやすいです。
術=SKILL、技術、スキルのこと
道=WAY、行き方、生き方、人生のこと
ただ『術』を学びたいだけなら、スクールに通えばいいでしょう。
センスや才能があれば、十分プロとして通用できるレベルまで
短期間で到達できる人たちもいるかもしれません。
でも、「お寿司をうまく握れるようになる」だけでなく、
寿司文化という伝統や文化の伝承として捉えるなら
時代を超えて脈々と継承されていくべきDNAがある
そう考えると、やはり心構えから生き方まで
じっくりと師匠から弟子へと伝えていく必要があると思うのです。
まさに『寿司道』とでも呼びたくなる世界ですね
そういう意味で、『道』と『修行』は切っても切れない関係にあるのです。
私たちの行動生態運命学も、ただ『術』として教えるだけなら、
スクールを開いて、短期間で効率的に教えればいいかもしれません。
でも、『術』だけでは、人を操作したり、お金儲けの手段として
乱用することさえできてしまいます。
そうではなく
この『術』を使って、どうやって自分をもっと高めていけるのか?
どうしたらもっと自分の才能を活かしながら、
周りの人々や社会のためにも役に立つ人間になっていけるのか?
このように考えることから、『道』の考え方が大事になってきます。
たゆまぬ自己改善のためには、強い意志の力が必要です。
だから、行動生態運命学で陰陽五行の理論を学ぶだけでなく、
原始太極拳で身心を鍛えながら、念の力を強めて実践していくこと。
理論と実践がそろって初めて、意味があると考えます。
その上で、この超古代から伝わる生命科学を後の世に残すこと。
学問としての文化の伝承を目指しているので、
やはり、師匠から弟子へ、和の遺伝子を継承していくために、
基本はマンツーマン、最大でも3人ぐらいまでの少人数クラスで
教えるようにしています。
そして、師匠や仲間との縁、それに修行は一生続いていくのです。
にほんブログ村
学習&カウンセラー養成コース:
初級コース 24回
中級コース 16回
上級コース 12回
全52回のコースで、基礎から応用まで
行動生態運命学がじっくり身につきます!
詳細は下記ホームページをご覧ください
http://orilic.jimdo.com
プロフィール
HN:
YUMIKO
性別:
女性
自己紹介:
オリエンタル・ライフ・カウンセラー YUMIKOです。
中国4000年の伝承を香港人マスターから受け継ぎ、東洋の人生哲学・陰陽五行思想で人生にバランスを取り戻す方法を教えています。
大学で中国語を学んだ後、ゲーム開発者になってアメリカへ赴任して以来、気がつけば海外生活20年を迎えました。
アメリカ、上海、香港で暮らしていく中で数々の貴重な出会いと試練を経験。
人という存在への興味が尽きず「人の本質をもっと深く探究したい」と思っていたところ、師匠と出会い陰陽五行思想の奥深さに目覚めました。
古代中国の源流からの伝承を守る香港人マスター直伝で奥義を学び免許皆伝。
私たちが人生の様々な局面で直面する問題を陰陽五行思想に照らし合わせてカウンセリングしています。
あなたの人生にバランスを取り戻し、笑顔と喜びあふれる生活を送れるようにサポートいたします!
http://orilic.jimdo.com/
中国4000年の伝承を香港人マスターから受け継ぎ、東洋の人生哲学・陰陽五行思想で人生にバランスを取り戻す方法を教えています。
大学で中国語を学んだ後、ゲーム開発者になってアメリカへ赴任して以来、気がつけば海外生活20年を迎えました。
アメリカ、上海、香港で暮らしていく中で数々の貴重な出会いと試練を経験。
人という存在への興味が尽きず「人の本質をもっと深く探究したい」と思っていたところ、師匠と出会い陰陽五行思想の奥深さに目覚めました。
古代中国の源流からの伝承を守る香港人マスター直伝で奥義を学び免許皆伝。
私たちが人生の様々な局面で直面する問題を陰陽五行思想に照らし合わせてカウンセリングしています。
あなたの人生にバランスを取り戻し、笑顔と喜びあふれる生活を送れるようにサポートいたします!
http://orilic.jimdo.com/
最新記事
(07/23)
(07/07)
(05/10)
(04/20)
(04/18)
P R
フリーエリア