時折、問題発言でお騒がせの作家・曽野綾子さん

「出産したらお辞めなさい」

でマタハラかと批判された記憶もまだ新しい中、

今度は移民について、

「居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住むのがいい」

との発言が、海外メディアも巻き込んでアパルトヘイト許容

かと抗議の嵐に


敬虔なカトリックで、人気の高い女流作家だというのに、

どうして度々こういうことになってしまうんでしょう


そんなことを考えながら、香港一大きい本屋さんの1つに行くと、

日本書籍のコーナーで、パッとなにげなく手にした本は

なんと、曽野綾子さんの本だったのです



こんな偶然ってあるんですね

興味が沸いたので、さっそく分析してみました


曽野綾子さんの命式は…

　乙　丁　辛
　亥　酉　未


2015年の今年は…

　乙
　未

の年です。

ということは、彼女の命式にある乙と未の要素が自然に強められます。

そして、大運と呼ばれる10年毎の運気のサイクルでも、

　乙
　巳

自分の気質のコアである乙が強められて、木から火が生まれやすく

なっているので、いつもより気が大きくなって、自由奔放に

アクティブに動きたくなる時期です。

火＝世間、社会

でもありますから、気軽に自分の思ったことをそのまま口に

出した結果、その発言が世間で取り上げられて話題になりやすい

とも言えます。

以前の記事で取り上げた通り、
2015年の鍵は水！！対話・コミュニケーションの必要性

今年のエネルギーの流れは、肥沃な大地から栄養を吸収し、

草原が広がっていこうとしているところに、大地から生み出される

鉱物・金属が刃物となって草を刈り取っていくイメージです。


それを曽野綾子さんのケースに当てはめて考えると、

調子よく気分よく発言したところ、思わぬところで

金（正義・正しさ）からの攻撃で足元をすくわれて、

火（世間）の煽りをくらうことになってしまった

といえるでしょう。

しかも、その金は土（民族・文化）から生み出されるもので、

本当に正しいかどうかは別として、その人たちはそれが

正しいと信じているもの。つまり、宗教でいうところの

教義のような意味合いです

それが世間をも味方につけて反撃してきたような形です。


このように

　乙
　未

を持っている人たちは、今年の勢いに乗って自由に発言・行動

したことが、周りからの批判や非難を招くことになりかねないので、

要注意です。こういう時は、より慎重に慎み深く行動することで、

不要なトラブルを避けることができるでしょう

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