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同じ金でも、
庚(かのえ、陽の金)と辛(かのと、陰の金)には
性質の違いがあります。
↓前回の記事はこちらをどうぞ
江角マキコさんの受難は続きそう~行動生態運命学による分析~
金は火によって溶かされるものですが、
陰の金である辛は柔らかいので、すぐ溶けて水になりやすい。
でも、また金に戻りやすい面もあるという可逆性のある性質です。
一方の陽の金である庚はというと、硬いので火に溶かされても
辛になるだけ。金であることに変わりはありません。
その分、庚はこだわりが強くなければ庚らしくいられないし、
もしこだわることをやめて崩れてしまったら、一瞬で
辛から水になってしまい、2度と庚に戻ることはないという
性質があります。だからこそ、庚は戦わないといけないんですね。
陽のものは硬く、陰のものは柔らかい
陽のものは戦い、陰のものは戦わない
そういう性質の違いがあるわけです。
前述の江角マキコさんの場合、
庚の『強い戦う女』のイメージが強いですが、
内面は柔らかい辛
しかも、この辛は水になりたがっている辛ですので、
本当は戦いたくない、なるべく穏便に済ませたい
と思っていることが考えられます。
庚の藤井美濃加茂市長のように、
すぐに釈明会見などで自分の正しさを主張しないのは、
本来の辛の性質が表に出てきている結果なのかもしれませんね。
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なにかとお騒がせ中の江角マキコさん。
この人もなんか金ぽい感じがすると思って調べてみると、
やっぱりそうでした
金の性質については、藤井美濃加茂市長の分析に書いたので、
そちらをご参照ください。
↓
藤井美濃加茂市長は正義を貫きたい人~行動生態運命学による分析~
藤井市長と違うのは、命式の中にかなり強い火を持っていること。
江角さんの場合、
庚(かのえ、陽の金)と丙(ひのえ、陽の火)が
自分の中で混在しているのです。
庚は完璧主義。筋を通すことを重んじ、自分が正しいと
信じていることにとことんこだわる性格です。
一方の丙は自分が一番じゃないと気が済まないタイプ。
プライドが高く、負けず嫌い。
弱みを見せることのできない根っからの女王様気質です。
この2つの要素を併せ持つとなると、芸能界でたくましく
生きていける華やかさと勝ち気さを持っていながらも、
融通が利かなくて、ともすれば周りが見えなくなりがち
という弱点も見え隠れしてきます。
それに、庚+丙の女性は男っぽい魅力があり、
女性に好かれたり、絡まれやすいという特徴があるのです。
江角さんと言えば、『かっこいい女性』だと脚光を浴びて、
多くの女性から憧れの対象として見られていたのは、
その一つの表れだと言えるでしょう。
でもそれが今は、逆風となって表れてしまっているようです。
それも、今年の激しい火のエネルギーのせいでしょうか?
ママ友という女同士の世界のトラブルが激化し、
火=世間からバッシングされることに
ただ、江角さんの気質のコアの部分は庚ではなく
辛(かのと、陰の金)
実はそれほど硬くありません。しかも、この金は土台が
しっかりしていない分、ぐらつきやすいところがあり、
自分の正しさをどこまでも主張してとことん戦ってやろう
という気持ちに混じって、もういいからこの辺でこだわりを
捨てて、相手に譲ってしまった方が気が楽だと思う気持ちが
どこかで生まれる可能性があります。
実は、見かけほど強くない。
自分が攻撃する側なら強いけど、逆に攻撃される側になると、
意外と打たれ弱い。
ということが言えそうです。
今後2020年ぐらいまでは庚と丙が
どちらも強められるので、自分の中の葛藤も激しくなり、
なかなか落ち着かない運気です。
この際、『自分が絶対正しい』と思う金のこだわりを溶かして、
『負けるが勝ち』と相手に譲って、あっさり水に流す方が、
新たな展望が見えてくるかもしれません。
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中国4000年の伝承を香港人マスターから受け継ぎ、東洋の人生哲学・陰陽五行思想で人生にバランスを取り戻す方法を教えています。
大学で中国語を学んだ後、ゲーム開発者になってアメリカへ赴任して以来、気がつけば海外生活20年を迎えました。
アメリカ、上海、香港で暮らしていく中で数々の貴重な出会いと試練を経験。
人という存在への興味が尽きず「人の本質をもっと深く探究したい」と思っていたところ、師匠と出会い陰陽五行思想の奥深さに目覚めました。
古代中国の源流からの伝承を守る香港人マスター直伝で奥義を学び免許皆伝。
私たちが人生の様々な局面で直面する問題を陰陽五行思想に照らし合わせてカウンセリングしています。
あなたの人生にバランスを取り戻し、笑顔と喜びあふれる生活を送れるようにサポートいたします!
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