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そんなニュースがありましたね。
それで思い出されるのは、去年乳がん予防のため、両胸の乳腺を切除し、
同時に乳房再建を行った、女優のアンジェリーナ・ジョリーさん。
夫のブラッド・ピット氏が『勇気ある行動』だと褒め称えていたのも
印象的でした。
このようにアメリカでは、遺伝子検査によって、将来がんになる確率を
知った人たちが、乳房や子宮、卵巣などの器官を『予防措置』として
切除する事例がすでに数多く発生しているそうです。
もちろん、大切な家族のために、自分の命を守るための選択として、
そういう決断をすること自体は個人の自由であり、それによって、
その人や周りの人々がより幸せに暮らせるのなら良いでしょう。
ただ気になるのは、その背景にある西洋的な考え方です。
いくら遺伝子検査で発症確率がわかったと言われても、確実に発症するとは
限らないのに、健康な内から体にメスを入れてしまってもいいのだろうか?
『親からもらった大切な体』という考えがまだ残っている日本人には、
なかなかそう簡単に踏み切れるものではない気がします。
西洋医学の考え方は、悪くなった部分は切る、パーツを入れ替えるように
自然のものを人工のもので置き換えるというものです。
人体の各器官や各機能はパーツとしてバラバラにとらえられていて、
まるでサイボーグのようにパーツごとに取り換え可能
人工物を入れることによって、バランスが崩れるところはないのか
そんな風に全体のバランスを考える視点はあまりないようです。
そして、予防さえもサイボーグになる方法で考えられている
しかも、それができるのは、ごく一部のお金持ちだけなのです。
一方、東洋医学の考え方では、体の各器官や各機能は全体とは切り離せない
ものであり、常に心身のバランスを保つことが大切だというもの。
そして、悪くなる前に予防する方法があるのではないかと考えます。
基礎体力、免疫力、抵抗力、自然治癒力などを高めることによって、
病気を寄せ付けない丈夫な心身を作る。
さらに、それはお金のあるなしに関わらず誰にでもできる方法であるべき
そういう発想から生まれたのが、気功や太極拳、瞑想や禅などの様々な方法で
日頃から自分で心身のバランスを整えようとするものです。
すでに発症してしまったり、悪くなってしまったところがある場合は、
即効性のある西洋医学に頼らざるを得ないことも多いでしょうが、
東洋の養生法もうまく生活に取り入れて、本当の意味での予防を
心がけたいものですね。
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ありのままの自分になるの~
今年一番のヒットじゃないかと思われるほど、よく耳にする
「アナと雪の女王」のテーマソングですね。
伸びやかな歌声と心に響く歌詞がとても印象的です。
きっと、日本中のみなさんがこの歌に励まされていることでしょう
そのこと自体は素晴らしいのですが、ふと思ったのは、
じゃあ、ありのままの自分ってどんなの
という疑問。。。
実は、この質問にパッと答えられる人は少ないんじゃないでしょうか。
みんななんとなく、
ありのままの自分を見せること=素晴らしいこと
と思っているだけで、ありのままの自分ってどんな自分なのかは
実はよくわかってないということがありそうです。
それに、自分でわかっている自分はほんの一部でしかなく、
潜在意識のレベルまでは自分でもわからないものですよね。
行動生態運命学は、その「ありのままの自分って何?」という
疑問に答えられる1つのツールです
そして、その「ありのままの自分」がわかれば、
この歌の通り、ありのままで飛び出してみたらいいわけです
誰にも認めてもらう必要もない
自分で自分を好きになって、自分を信じて
どこまでやれるか試しながら自由に歩んで行けばいい
そうやって、一生をかけて自分で自分を改善していくこと
そういう生き方に目覚めることがまず大切です。
それに気づかず、結果として滅んでいくことになってもすべて自分の責任。
それこそが自然の摂理でもあり、行動生態運命学の立場でもあるのです。
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カウンセリングのお仕事をさせていただいている中に、
家族や組織をまるごと分析するファミリー/チームワーク・カウンセリング
というメニューがあります。
各メンバーの気質や相互の関係性、そして全体の傾向や課題などを
総合的に分析するものなのですが、先日興味深い事例がありました。
あるクライアントさんの仕事関係の人を10人ほど調べてみたところ、
あまりにも火が強いのです
気質のコアの部分が火の人も多いし、それ以外の別の部分だったとしても、
ほぼ全員が火の要素をかなり強く持っている
火といえば
上に上る性質がありますから、上昇志向、向上心、リーダーシップ、
燃える性質から、情熱的でパワフル、明るく周りを照らすサービス精神、
などなど、仕事をする上で素晴らしい資質を備えているものの、
プライドが高く、負けず嫌い、目立ちたがりで見栄っ張り、自己中心的、
などなど、チームワークという点では難しい面もあるのです。
ただでさえ、今年は火の勢いが強い年
これだけボーボー燃え盛っていると、主導権争いも起きやすいし、
まとまるものもまとまらないだろうなということが推測できます。
いろんな組織を分析して来ましたが、ここまで偏っていることは珍しいです
よっぽど、そういうタイプの人が求められる業界ってことなのか
それとも、よっぽど人事の人がそういうタイプの人を好きってことなのか
と、想像していたのですが、実のところ、全員が韓国人だったのです
韓国人と言えば
ネットでよく使われている「ファビョる」という言葉がありますよね。
またの名を「火病」そう!火なんですね
ちょっとしたことでカッとなったり、キレやすい人たちのことを指すようですが、
元の意味は、怒りなどの感情を押し殺すことによって、不眠やパニックなど
ストレス障害を引き起こす朝鮮民族特有の精神疾患のことだそうです。
それを「火の病」と名付けたのは、明の時代の漢方医・張介賓 ということで、
もともと陰陽五行の「火」と結び付けられた症状だったんですね。
もしかしてそれは、本当に火の要素が強い人たちだからなのかも
ある集団に特有の偏った傾向がある
国民性と呼ばれるものも、実はある要素やパターンを共通点として持つ
人たちがその国にたくさんいるということなのかもしれません。
そんな観点から、研究してみるのもおもしろそうです。
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中国4000年の伝承を香港人マスターから受け継ぎ、東洋の人生哲学・陰陽五行思想で人生にバランスを取り戻す方法を教えています。
大学で中国語を学んだ後、ゲーム開発者になってアメリカへ赴任して以来、気がつけば海外生活20年を迎えました。
アメリカ、上海、香港で暮らしていく中で数々の貴重な出会いと試練を経験。
人という存在への興味が尽きず「人の本質をもっと深く探究したい」と思っていたところ、師匠と出会い陰陽五行思想の奥深さに目覚めました。
古代中国の源流からの伝承を守る香港人マスター直伝で奥義を学び免許皆伝。
私たちが人生の様々な局面で直面する問題を陰陽五行思想に照らし合わせてカウンセリングしています。
あなたの人生にバランスを取り戻し、笑顔と喜びあふれる生活を送れるようにサポートいたします!
http://orilic.jimdo.com/