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次のように書きました。
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生物としてオスとメスは、融合・結合の欲求に促されて、惹かれあって
出逢います。それは人間も同じであり、縁の世界です。
そうやって出逢った男女が、安定した関係を維持するためには、
結婚して夫や妻という身分を得るか、子供を産んで父や母という
役割を得るかどうかにかかっている。それが分の世界です。
それでは、
性的マイノリティーLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、
トランスジェンダー)の人たちはどうなのか
というのが、今日のテーマです。
そもそも、オスとメスの融合・結合の欲求がどこから来るのかというと、
子孫を残し、繁殖することですね。その際、より強い遺伝子を残すこと、
それに、多様な遺伝子を残すことが、環境の変化にも耐えて、その種が
長く生存し繁栄していくための戦略と言えます。
これを人間に当てはめると、男女が惹かれあうのは、子孫を残し、
自分の家系を繁栄させるためだと言えます。
そうすると、今や20人に1人はいると言われるLGBTの人たちは、
生殖という生物の営みから切り離された存在でありながらも、
どの社会にも一定の確率で生まれて来るのはなぜなんでしょう?
一昔前までは、LGBTは病気や教育の問題だと思われていましたが、
今では、母親の胎内にいる時のホルモンの状態で決まるという説
が一般的になっています。
つまり、LGBTは先天的に決まっていて、本人の意志とは
関係なく、そのように生まれてくるもの
という解釈です。
自然界は多様性によって成り立っているので、そういう風に
生まれてくるのも、他のいろんな人たちと同じで多様性の
一部であり、全体としてバランスを取るために生まれてくる
ということですね。
さて、そんなLGBTの人たちにとっての縁分はというと
本能としての融合・結合の欲求はあっても、社会的に認められ
なかった時代は、縁の世界に生きるしかなかったわけです。
だから、ゲイと言えば、毎日いろんな相手と出逢って、
刹那的・享楽的に快楽を求めるだけのライフスタイルがメイン
なんだろうというイメージが一般化してしまったのですね。
本当は一人の人と落ち着いた関係を築きたいと思っていても、
夫や父になるという分が得られないため、難しかった
という現実がそこにはあったんでしょう。
でも今では、同性婚を認める国や地域が増えて、子供を育てる
カップルも増えて、少しずつLGBTの人たちも分の世界で
生きられるようになってきました
それでも、マイノリティーとして社会からの様々な偏見や差別と
戦っていかなければいけないのは変わらないかもしれませんが、
人類が全体として、
いろんな人たちが、いろんな生き方を選択できる多様性のある社会
そんな社会を実現させる方向に向かっているといいですね。
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縁は日本語の縁と同じで、出逢いの運のことです。
では、分とは何でしょう
分は身分のこと、社会的な役割を意味します。
縁=ある人がある人と出逢って、つきあいが生まれるかどうか?
分=そして、双方がなんらかの役割を得て、関係が長続きするかどうか?
中国では、この二つを別々のものとして区別して考えているわけです。
行動生態運命学でも、この二つは別々のものとして考えます。
生物としてオスとメスは、融合・結合の欲求に促されて、惹かれあって
出逢います。それは人間も同じであり、縁の世界です。
そうやって出逢った男女が、安定した関係を維持するためには、
結婚して夫や妻という身分を得るか、子供を産んで父や母という
役割を得るかどうかにかかっている。それが分の世界です。
「好きな人がいるので、その人とうまくいくかどうか相性をみてください」
オリエンタル・ライフ・カウンセリングには、パートナーシップ・カウンセリング
があるので、そういうクライアントさんがいらっしゃった場合は、
この縁と分の2つの側面から、お二人の関係を分析します。
まず縁として
出逢って惹かれあうか?
うまく交流できるか?
楽しいつきあいになるか?
恋人になるか?
それから分として
好きになるか?
落ち着いた関係になるか?
どれほど長く続くか?
妻・母として、夫・父としてふさわしい相手なのか?
こうして考えると、恋愛と結婚は別物という考えが根底にあるのですね。
恋愛結婚が当たり前という今の時代、
「まず恋愛でその人のことを好きになってから、結婚してずっと一緒にいたい」
そうやって、結婚を恋愛のゴールとして考える風潮がありますが、
実は別々のものだと捉えた方が、本当に自分に合った相手に気づく
ということもあるでしょう。
こんな風に、いつまでも仲の良い2人でいられる相手に
出逢いたいものですね。
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贈収賄容疑で逮捕され、約2か月ぶりに保釈された藤井浩人美濃加茂市長。
毅然とした態度で、きっぱりと「潔白」を主張する姿をTVで観て、
この人は金ぽいなと思った。
五行の金は、GOLDではなく、METALの意味。
鉱石や金属のことなのです。
その硬くて鋭い性質から、合理的でシャープ。
分析力や判断力に優れ、白黒はっきりさせたい性格。
純粋で、何より『正しいことをしたい』人たちなのです。
さっそくネット上に公開されていた生年月日で分析してみると、
やはり気質のコアの部分は、庚(かのえ、陽の金)でした
そして、かなり意志が強く根性もある方なので、警察の執拗な
自白強要の脅しにも屈しない強さが備わっているのですね。
不思議なのは、命式という生まれ持った気質や運命を図るパターン
の中に火がないこと。
金は火によって溶かされるものなので、金を邪魔してくるものは火
今回のような事件に巻き込まれるのは、てっきり火のエネルギーによる
ものなのかと考えたからです。
生まれた時間がわからないため、もしかしたら隠されている部分に
火を持って生まれて来ている可能性はあるけれど…
と思いながら、大運という10年ごとの運気を調べてみると、
24歳になった2008年からの10年間は、
甲
戌
やっぱりありました!『戌』
戌は、五行でいうと土なのですが、今年に限って言えば、
火のエネルギーに変化しているのです
そのせいで、過去の記事『2014年のゆくえ~Part2~』で書いた通り、
正しいことをしたいのに貫けない
状態になってしまっているのですね。
しかも、火が象徴するものは『社会』です。
つまり、社会からのなんらかの圧力によって、正しいことをしたいのに
邪魔されるという解釈ができます。
でも彼にとってのこの火は、2015年の立春を迎えるまでの
一時的なものなので、今年後半を乗り切れば、大丈夫でしょう。
それにしても、本来であれば『正義を守るべき立場』であるはずの
警察が『脅し』という卑劣な手段にまで出るのはなぜなんでしょう
彼のことをあくまでも有罪だと証明したいのであれば、
せめて『正しい方法』で真実を導き出してほしいものです。
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中国4000年の伝承を香港人マスターから受け継ぎ、東洋の人生哲学・陰陽五行思想で人生にバランスを取り戻す方法を教えています。
大学で中国語を学んだ後、ゲーム開発者になってアメリカへ赴任して以来、気がつけば海外生活20年を迎えました。
アメリカ、上海、香港で暮らしていく中で数々の貴重な出会いと試練を経験。
人という存在への興味が尽きず「人の本質をもっと深く探究したい」と思っていたところ、師匠と出会い陰陽五行思想の奥深さに目覚めました。
古代中国の源流からの伝承を守る香港人マスター直伝で奥義を学び免許皆伝。
私たちが人生の様々な局面で直面する問題を陰陽五行思想に照らし合わせてカウンセリングしています。
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