東洋に伝わるサバイバルの智慧・陰陽五行を毎日の暮らしに取り入れてみませんか?
嘘や虚構だらけの世の中で生き辛さを抱えている方へ、人生にバランスと笑顔を取り戻すヒントをお届けします!
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9月半ばに差し掛かった今も、まだまだ気温が30℃以上になる香港
都会のオアシス九龍公園で、先週に引き続き水太極(AquaTao)
お稽古をしてきました。
なんと、他の生徒さんたちは皆さん都合が悪く、参加者は私だけ
幸運にも、プライベートレッスンでみっちり教えていただけることに
いつもは英語のところ、日本語で説明してもらえるのも、ありがたい
広東語、北京語、日本語、英語が堪能な先生なので、メンバー次第で
言語を使い分けて下さるのです。
さてほとんど泳げない私…最初に練習したのは浮き身です。
ただ床を足で蹴って、身体を伸ばして水に浮いた状態で、どこまで進めるか?
一旦足を付いたら、また床を蹴って浮き上がり、何回で向こうまでたどり着けるか?
最初は顔を水の中に入れるのも恐かったのですが、何度か練習している内に
なんとかできるようになり、しかも浮きやすい身体であることが判明
たぶん体脂肪率が高いから
足がいつまでも下がらず浮いていられるので、キックさえ十分に強ければ、
かなり遠くまでスーッと進めるのです
ここまでは無事クリアでき、次は平泳ぎの練習。
普通の平泳ぎとは違って、なるべくゆったりと少ないストロークで
いかに無駄なエネルギーを使わずに、楽しく向こう側まで泳げるか?
という課題なのですが…必死で手足を動かしても全然進まず、すぐ足を付いてしまいます
何もしなければ浮いてられるのに、泳ごうとするとなぜ
理由は簡単
手足の動き、呼吸、息継ぎのタイミング…すべてがバラバラだからです
「動きは、顔を上げて、しばらくしてから腕を動かし、それから足の順番。」
「足を曲げる時はリラックスしたままゆっくり、そして広げて勢いよく水を蹴る。」
「呼吸は水中でなるべく息を吐き切り、息継ぎで素早く吸う。」
先生の説明を頭では理解しているつもりでも、いざ身体に指令を出しても、
全然その通りにできてないんですね
その都度、
「手を動かすタイミングが早すぎる。」
「足を広げすぎ。」
「もっと水を強く蹴る。」
などの指示を聞きながら、自分なりに修正を繰り返していく。
ここで大切なのは
1.まず相手の話をちゃんと聞いて、十分理解すること
2.それから自分で考え、判断し、実行に移すこと
3.頭からの指令通りに、身体を動かすこと
4.うまくいかなかった点を反省し、検討すること
この4つの過程を何度も繰り返しながら、修正に修正を重ねていくわけですが、
そこには念の力が大きく関わっているのです。
ここでいうところの念とは、怨念のようなおどろおどろしいイメージではなく、
Will Power 意志の力、根性のことです。
念の強さは生まれつき決まっていて、行動生態運命学で分析すれば、
自分の念がどれくらい強いのかがわかります。
そして、どんな人でもお稽古を通して、上記1~4過程の訓練を繰り返すことで、
自然に念を鍛えることができるという話なのです
通常の陸上で行う太極拳でも、もちろん同じ訓練ができますが、
水太極の方が、どれだけ泳げたかなどで結果が歴然とする分、
より客観的に効果が実感できると感じました
実は、この4つの過程は日常生活でこそ、重要なことなのです。
人生にはいろんなことが起こります。
うまくいかないこともたくさんあります。
その度に、分析、思考、判断、実行、反省、検討を繰り返し、
自分で解決しながら成長し続けられるように
念の力を鍛えることによって、人生をよりたくましく切り開いていけるように
それが太極拳や水太極をお稽古する目的です。
とは言え…平泳ぎもままならない私…
修行はまだまだ続くのです
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都会のオアシス九龍公園で、先週に引き続き水太極(AquaTao)
お稽古をしてきました。
なんと、他の生徒さんたちは皆さん都合が悪く、参加者は私だけ
幸運にも、プライベートレッスンでみっちり教えていただけることに
いつもは英語のところ、日本語で説明してもらえるのも、ありがたい
広東語、北京語、日本語、英語が堪能な先生なので、メンバー次第で
言語を使い分けて下さるのです。
さてほとんど泳げない私…最初に練習したのは浮き身です。
ただ床を足で蹴って、身体を伸ばして水に浮いた状態で、どこまで進めるか?
一旦足を付いたら、また床を蹴って浮き上がり、何回で向こうまでたどり着けるか?
最初は顔を水の中に入れるのも恐かったのですが、何度か練習している内に
なんとかできるようになり、しかも浮きやすい身体であることが判明
たぶん体脂肪率が高いから
足がいつまでも下がらず浮いていられるので、キックさえ十分に強ければ、
かなり遠くまでスーッと進めるのです
ここまでは無事クリアでき、次は平泳ぎの練習。
普通の平泳ぎとは違って、なるべくゆったりと少ないストロークで
いかに無駄なエネルギーを使わずに、楽しく向こう側まで泳げるか?
という課題なのですが…必死で手足を動かしても全然進まず、すぐ足を付いてしまいます
何もしなければ浮いてられるのに、泳ごうとするとなぜ
理由は簡単
手足の動き、呼吸、息継ぎのタイミング…すべてがバラバラだからです
「動きは、顔を上げて、しばらくしてから腕を動かし、それから足の順番。」
「足を曲げる時はリラックスしたままゆっくり、そして広げて勢いよく水を蹴る。」
「呼吸は水中でなるべく息を吐き切り、息継ぎで素早く吸う。」
先生の説明を頭では理解しているつもりでも、いざ身体に指令を出しても、
全然その通りにできてないんですね
その都度、
「手を動かすタイミングが早すぎる。」
「足を広げすぎ。」
「もっと水を強く蹴る。」
などの指示を聞きながら、自分なりに修正を繰り返していく。
ここで大切なのは
1.まず相手の話をちゃんと聞いて、十分理解すること
2.それから自分で考え、判断し、実行に移すこと
3.頭からの指令通りに、身体を動かすこと
4.うまくいかなかった点を反省し、検討すること
この4つの過程を何度も繰り返しながら、修正に修正を重ねていくわけですが、
そこには念の力が大きく関わっているのです。
ここでいうところの念とは、怨念のようなおどろおどろしいイメージではなく、
Will Power 意志の力、根性のことです。
念の強さは生まれつき決まっていて、行動生態運命学で分析すれば、
自分の念がどれくらい強いのかがわかります。
そして、どんな人でもお稽古を通して、上記1~4過程の訓練を繰り返すことで、
自然に念を鍛えることができるという話なのです
通常の陸上で行う太極拳でも、もちろん同じ訓練ができますが、
水太極の方が、どれだけ泳げたかなどで結果が歴然とする分、
より客観的に効果が実感できると感じました
実は、この4つの過程は日常生活でこそ、重要なことなのです。
人生にはいろんなことが起こります。
うまくいかないこともたくさんあります。
その度に、分析、思考、判断、実行、反省、検討を繰り返し、
自分で解決しながら成長し続けられるように
念の力を鍛えることによって、人生をよりたくましく切り開いていけるように
それが太極拳や水太極をお稽古する目的です。
とは言え…平泳ぎもままならない私…
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プロフィール
HN:
YUMIKO
性別:
女性
自己紹介:
オリエンタル・ライフ・カウンセラー YUMIKOです。
中国4000年の伝承を香港人マスターから受け継ぎ、東洋の人生哲学・陰陽五行思想で人生にバランスを取り戻す方法を教えています。
大学で中国語を学んだ後、ゲーム開発者になってアメリカへ赴任して以来、気がつけば海外生活20年を迎えました。
アメリカ、上海、香港で暮らしていく中で数々の貴重な出会いと試練を経験。
人という存在への興味が尽きず「人の本質をもっと深く探究したい」と思っていたところ、師匠と出会い陰陽五行思想の奥深さに目覚めました。
古代中国の源流からの伝承を守る香港人マスター直伝で奥義を学び免許皆伝。
私たちが人生の様々な局面で直面する問題を陰陽五行思想に照らし合わせてカウンセリングしています。
あなたの人生にバランスを取り戻し、笑顔と喜びあふれる生活を送れるようにサポートいたします!
http://orilic.jimdo.com/
中国4000年の伝承を香港人マスターから受け継ぎ、東洋の人生哲学・陰陽五行思想で人生にバランスを取り戻す方法を教えています。
大学で中国語を学んだ後、ゲーム開発者になってアメリカへ赴任して以来、気がつけば海外生活20年を迎えました。
アメリカ、上海、香港で暮らしていく中で数々の貴重な出会いと試練を経験。
人という存在への興味が尽きず「人の本質をもっと深く探究したい」と思っていたところ、師匠と出会い陰陽五行思想の奥深さに目覚めました。
古代中国の源流からの伝承を守る香港人マスター直伝で奥義を学び免許皆伝。
私たちが人生の様々な局面で直面する問題を陰陽五行思想に照らし合わせてカウンセリングしています。
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